我正在學中文

言語習得スキルが日本人に不足しているということを考えるため、自分自身も含めた、多様なコミュニケーションに対して研究を重ね、それを克服するためのコンプレックスを抱えることも兼ねています。それを通じて、より豊かなコミュニケーションを可能にするため、言語習得スキルに関する研究を続けています。

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手帳術あれこれ・・・

マル秘情報! 

 

このブログも一年が過ぎ、巡り巡って手帳選びのシーズンが

やってきました。

 

かくいう私も、この一年、手帳を使ってあれこれ苦戦してきたわけですが、

なかなか、コレだというものに巡り会えず、

いろいろ不満を抱えて、使っております。

 

今更ではありますが、手帳について

おさらいしてみたいと思います。

 

手帳を書くって、一体、どんなことなの?

さっそくながら、新しいブログになりましたので、

ライフハッキングの観点から、手帳術というものを

述べていきたいと思います。

 

どうしても、手帳術っていうと、

「どんな手帳を買うのか?」

ってことばかりが、クローズアップされる印象があります。

 

しかし、それは単なる、手帳を選ぶという、

それこそ入り口の話であって、

実際の手帳術というのは、

ひとえに単なる手帳選びという話に

結びつけられないものがあります。

 

例えば、私の場合、手帳を付け始めてから、

自分の字の下手さ加減に嘆き、

ボールペン字を学ぶキッカケになりました。

 

また、手帳を書くことで、情報に対して敏感になりました。

手帳に物を書くという習慣が、そのうちノート術にも広がっていきました。

いまでは、会議ではボイスレコーダーを持ち歩いて、

書くことと併用したり、仕事の正確度を増すというキッカケになりました。

 

思えば、手帳と言うことは、自分を再認識することでは、

ないかと思います。

 

つまり、何もしない、何も考えないという習慣から脱却して、

何かをすることで、何かを考えるという、

習慣につながることだと言えるのではないかと思います。

 

 


 

 

さて、最近のビジネスシーンでよく言われるのは、

「着想力」よりも、「実行力」だと言われます。

 

手帳を書く際にも、過去のページに自分の足跡を書き込むような

日記風の書き方ではなくて、

未来のページに向かって、実戦するための方策を立てていく

そんな風に記述していくのが、

これからの手帳術に求められる技術だと思います。

 

手帳を使いこなすことは、ライフハッキングの手段であることは間違いありませんが、

手帳の使い方というのは、本当に千差万別、十人十色ですので、

それは使う人自身が考えて行かなくてはならないという、

結構、ハードな学問のような気がします。

 

また、これについては、私も自ら日々試練を重ねていますので、

何かいい使い方があれば、この場で紹介していきたいと思います。

 

【参考文献】

  1. 達人に学ぶ手帳術 手帳 | システム ダイアリー 手帳術 2011 - All About
  2. 差をつけるメモ術・手帳術 (PHP文庫)  
  3. 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 11/16号 [雑誌]

 

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