コロナ禍に突入して、気づけばもう二年も経過し、すっかり非日常な生活が日常になってしまった感があります。
早く正常な世の中に戻ってほしいなと思いつつも、実はこの二年は自分自身の勉強をするには、良いキッカケだったのかなと思っています。
3年前になりますが、ちょうど私はメトロサーク部門に居て、その頃は品質管理っぽい仕事をしていて、国内外の出張に駆り出され、てんてこ舞いの日々でした。
特に思い出深かったのは、中国出張であり、2019年は深セン(SMM)、無錫(WME)の事業所を掛け持ちしながら、現地スタッフに指導を行うという状態でした。
それが、コロナになって以来、全く疎遠になりました。(ちょうどその頃、知財部への移動が決まり、今に至っていますが・・・)
そんな訳で、私としてはコロナが終息する日を心待ちしながら、日々中国語の勉強を継続しています。
思い出
実は中国語を勉強するのは、人生で2度目です。一回目は社会人3年目の頃で、たまたま村田ニュースで見た、中国語学研修レポートに感化され、自分でJTBの10日間北京留学ツアーに参加しました。もちろん、ニーハオしかまともに話せず、中国語で現地レッスンを受けるのは、まさに苦悩の日々でした。語学研修といっても、午後からはツアーがセットになっていて、北京観光も楽しみ、今となっては人生で一番楽しかった海外生活でした。
私の本棚
少し私の教材をご紹介いたします。この2年間で本棚の一角は中国語コーナーに入れ替わりました。
私の愛憎品
最後の出張で買い求めた、私のコレクションです。
BabybusはYoutubeにも動画がありますが、このDVD8枚組には、720曲も童謡が収められていて、見てよし、聞いてよし、歌ってよしと、3点攻めのお勧め品です。(小さいお子様の教育にもオススメです。)
那些年は映画です。この映画は主題歌が大ヒットしました。おまけに台湾の女優チェンミッシェルが可愛く、あどけない女子高生を演じていますが、主人公の男性とは8歳年上と言うのも驚きです。
その他としては、中国のお笑い番組(小品)にハマっています。毎年の春節番組に出演している、スンシャオパオ(宋小宝)は演技も上手で、日本のお笑い界にはいないんじゃないかと思います。あとダーポン(董成鵬)はお笑い系のTV番組や映画監督もやっていて、俳優、脚本家としての才能も素晴らしいです。
今は動画も楽しめるし、海外に行かずとも、色々な楽しみ方が出来て、本当にいい時代になりました。
皆さんも、これを機会に中国文化に触れてみてはいかがでしょうか。