我正在學中文

言語習得スキルが日本人に不足しているということを考えるため、自分自身も含めた、多様なコミュニケーションに対して研究を重ね、それを克服するためのコンプレックスを抱えることも兼ねています。それを通じて、より豊かなコミュニケーションを可能にするため、言語習得スキルに関する研究を続けています。

SNSに日記を書いていると、無駄になる理由

 

最近、MIXIやFACEBOOKに日記代わりに書いている人が多いが

これは実にもったいない行為だと思う。

 

何故ならば、これはすべて消耗戦だから・・・

 

1)見返さない

日記というのは、個人の歩いた記録であって、

後で見返して、その成長の様子を振り返ったりするものである。

でもSNSやFACEBOOKの日記は、どうだろうか?

 

だいたいSNSってのは、ネットの上での交流とか、

伝えたい話を、自分自身にするものではなくて、

それは他人(赤の他人含めて)に伝えて、

ひとまず自己満足することが目的になっているからである。

 

 

2)時間の浪費

知的生産性の面から言えば、すべての時間は有効に活用しなければいけない。

せっかく行った旅行の思い出、せっかく行ったレストランの味わい

これらをmixiやfacebookに書いたり載せたり

している人が多い。

それもかなりの時間をかけて、良いコンテンツを描いている。

決して他人に伝えるまでもないが、自分へのメモ代わりだとすると、

これらは、もうちょっと手を加えて、しっかり保存すべきだと思う。

 

3)何故ゆえにSNS?

じゃあ、どうしたら有効活用できるのだろうか?

思うに、SNSでの手早さは、写真を撮って、パソコンやスマホ

入力して、それを速攻配信できるという、

究極の手軽さにポイントがあるんだろうと思う。

これと同じ作業を、手帳で再現しようとするとさあ大変。

 

いちいち写真をプリントして、切り抜いてノートに張って、

文字を書いたりする。

 

 

4)プリントサービスの利用

一つの手としては、ブログなりSNSへの投稿ページを

本にする方法がある。しかし、これも印刷コストを考えると

結構膨大になってくる。

何せ簡単に情報が要約できるものだから、当然、その情報の中には

どうでもいいこと(=ノイズ)が入ってくるものである。

 

 

こうして自分もまとめを書いているが、

やはり、情報を整理するということが先に必要なことに気付く。

 

 

結局は家でも社会でも、うまくやっていける人と言うのは、

整理整頓がちゃんとできる人なんだなあと・・・

 

いまさらながら、そういうことに気付く。

 

 

PS.

この記事はまとまらないので、とりあえずブログに公開して泳がせておく。 

 

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