我正在學中文

言語習得スキルが日本人に不足しているということを考えるため、自分自身も含めた、多様なコミュニケーションに対して研究を重ね、それを克服するためのコンプレックスを抱えることも兼ねています。それを通じて、より豊かなコミュニケーションを可能にするため、言語習得スキルに関する研究を続けています。

MENU

2015成果報告(1)

そろそろ年末に差し掛かり、

今年の成果をつらつら書いてみることにした。

 

当初の予定では、山用の保存食の開発やら、

サバイバル生活における登山スキルの向上という

テーマでスタートしたが、この一年はどうだったのだろうかと

振り返ってみることにした。

 

まず、単身赴任をきっかけに思ったことは、

一人で生活をする上で、文明から脱却できる

生活を営める良い機会が訪れたということ。

 

当時、クライミングにも興味を示し、

レーニングがてらに始めた、鉄棒運動から

身体の変化は始まるのであるが。。。

 

まず昨年冬に着工した鉄棒によって、

今年は前半、慢性じんましんが治り、

円形脱毛、部分脱毛の改善が著しかった。

 

また上半身運動から、身体の左右バランス性の悪さに気づき、

それを改善するための意識レベルのトレーニングを始めた。

最近は寝ながら、手首、足首を布団に着地させ、

ずっと寝返りを打つ、就寝時柔軟体操に行きついている。

 

昨年は身体能力の低下から、冬場はじんましん症状に苦しみ、

毎日風呂につかり、体の油分が失われることでの悪循環から

身体の冷えを誘発し、寝袋で頭頂まで被らないと寝れないような

冷え症状を誘発していた。

しかしながら現在は、比較的薄着でも、布団で心地よく

寝れるようになった。

 

ようやく5年あまり苦しんでき症状が改善し、

その意味では病人が、凡人レベルまでは戻った気がする。

またビタブリッドCを定期購入し、頭頂にも薄毛が生えてきており、

これまたアンチエイジングに若干成功しかかっている。

これも、なかば老人レベルだった外観が、そこそこ年相応に戻った気がする。

髪の健康=肌の健康 という訳で、このスキンケア技術は

今後は全身レベルのアンチエイジングに役立つものと思われる。

 

 

次に、サバイバル生活はどうだったかと言えば。。。

 

昨年は年末に中学の同窓会の場で、

「来年は昆虫食にチャレンジするぞ!」

と、なかば意気込んでいた。

 

しかしながら、これは時期尚早と思い早期に検討中止することにした。

(5月にあった伊丹昆虫館での昆虫食展見学を、家族に拒否されたのが最大の理由だが)

 

やはり人間として、虫を食う前に、もっと古来の食事を見直さないとと

思ったのが最大の理由である。

 

現在は発酵食品という新テーマに着手し、現在はその研究半ばの状態である。

(これについては、別途で研究テーマを立ち上げ、取り組んでいこうとしている)

 

また当初は部屋内に、テントを設営して室内野外生活を実演し、

電気および水の元栓を閉じることを目標にしていたが、

電子調理家電(レンジ、冷凍庫、フードドライヤ、ヨーグルトメーカー)や

情報家電スマホ、PC),空調機器(エアコン、ホットカーペット)、

生活家電(髭剃り、バリカン)などを日常で使用している。

 

まだまだホームレスに比べると切り詰める余地があるが、

これも大手上場企業メーカーに勤める人間が、

最低限業務に支障なき生活ができるように、

仕込むべきものであり、これ以上の切り詰めは

会社からの非難を浴びる可能性があり、実施していない。

 

また日常生活においては、北陸という過疎地域かつ、

冬場の厳しい気象環境において、自動車生活が必須な状況である。

 

これについては、大手企業従業員とかそういうレベルではなく、

年金生活の高齢者から何から何まで、家族一人一台というのが

北陸に住んでいる平民レベルである。

 

そんな中での、自転車の使用については、

移動の効率化と、生活運営の中で、

自分の中での最低限ラインの確保として、やむなき判断をしている。

徒歩生活をしている日系ブラジル人、中国人の皆さんには

敬意を表する。

 

またサバイバル生活は、平日の単身赴任時に限定されるため、

土日は関西に戻り、文明生活を営むという部分は変わっていない

(もちろん変わってしまうこと自体、一家の主として失格かもしれない。ましてや高級分譲住宅地域に住んでいるものとしては、周辺住民の誤解を避けることもやむならず)

 

といわけで、家族に対しては、災害や戦争など、

今後の時勢変化によって、なんらかのサバイバル生活を強いられた場合に、

主導的立場に立てること願っている。

(一部の食生活や健康維持などで、家族に受け入れられているものは、

すでに展開しているものもある)

 

この一年でなしえたものは、煩悩に満ち溢れた社会からの離脱に備え、

自分の価値判断においての、最低限の余暇と、

生活に対する満足感を満たすレベルには、達成されたとは言えよう。

 

これを踏まえて、次年度の足掛かりとしたい。