最終的なタイムマネジメントは、
時間間隔と、曜日感覚を組み合わせることで
究極の単身赴任生活マネジメントができる。
自分の場合は、平日は単身赴任、休日は自宅での生活をベースとした
マネジメントである。
前提となっている、移動手段は以下である。
1)金曜に会社を17時に出て、その日のうちに5時間かけて自宅に帰る
2)日曜夜に夜行バスに乗り、月曜早朝に赴任先に戻る
週の後半である金曜日の17時は、ホノルル時間に合わせて22時になっているが、
そこから5時間かけて自宅に戻った際に、日本時間に戻す。
すると、赴任先をホノルル時間22時に出たのに対して、
自宅に着いたときに日本時間22時となり、
あたかもワープしたかのように、移動時間が全くかからなかった感覚になる。
これはドラえもんで言えば、どこでもドア
自宅に帰宅したときには、遅番で仕事してきた感覚で普通に帰宅し、
そのまま通常とおりに就寝し、土日は普通に過ごすことができる。
次に、赴任先への戻りには夜行バスを使うことを前提とする。
夜行バスは出発が23:30なので、自宅で夕食もお風呂も入って、
そろそろ就寝する気持ちで乗車する。
ポイントは、バス乗車する際に、時計をホノルル時間に戻すことである。
すると翌朝5:00にバスが赴任先に着いたときは、
ホノルル時間で10:00になっているので、
目覚めとともに、午前中の活動をするのに適した時間になる。
ここで曜日感覚を金曜日に修正すると、
夜行バスで寝不足気味で迎えた辛い月曜の朝でさえも、
週の最後の遅番として錯覚され、
今日一日を乗り越えれば、明日から休みだ。。。
という風に錯覚して、なんとなく乗り越えられるようになる。
ひとまず、これは私の場合のアレンジであるが、
他の条件の場合も、何かと時間や曜日をこじつけて、
自分の感覚を騙してみるというのを
試してみると、思わぬ得をするものである。