我正在學中文

言語習得スキルが日本人に不足しているということを考えるため、自分自身も含めた、多様なコミュニケーションに対して研究を重ね、それを克服するためのコンプレックスを抱えることも兼ねています。それを通じて、より豊かなコミュニケーションを可能にするため、言語習得スキルに関する研究を続けています。

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タイムマネジメント(3) 最終的には

 

最終的なタイムマネジメントは、

時間間隔と、曜日感覚を組み合わせることで

究極の単身赴任生活マネジメントができる。

 

自分の場合は、平日は単身赴任、休日は自宅での生活をベースとした

マネジメントである。

 

前提となっている、移動手段は以下である。

1)金曜に会社を17時に出て、その日のうちに5時間かけて自宅に帰る

2)日曜夜に夜行バスに乗り、月曜早朝に赴任先に戻る

 

週の後半である金曜日の17時は、ホノルル時間に合わせて22時になっているが、

そこから5時間かけて自宅に戻った際に、日本時間に戻す。

 

すると、赴任先をホノルル時間22時に出たのに対して、

自宅に着いたときに日本時間22時となり、

あたかもワープしたかのように、移動時間が全くかからなかった感覚になる。

 

これはドラえもんで言えば、どこでもドア

アインシュタインで言えば、特殊相対性理論である。

 

自宅に帰宅したときには、遅番で仕事してきた感覚で普通に帰宅し、

そのまま通常とおりに就寝し、土日は普通に過ごすことができる。

 

次に、赴任先への戻りには夜行バスを使うことを前提とする。

夜行バスは出発が23:30なので、自宅で夕食もお風呂も入って、

そろそろ就寝する気持ちで乗車する。

 

ポイントは、バス乗車する際に、時計をホノルル時間に戻すことである。

すると翌朝5:00にバスが赴任先に着いたときは、

ホノルル時間で10:00になっているので、

目覚めとともに、午前中の活動をするのに適した時間になる。

 

ここで曜日感覚を金曜日に修正すると、

夜行バスで寝不足気味で迎えた辛い月曜の朝でさえも、

週の最後の遅番として錯覚され、

今日一日を乗り越えれば、明日から休みだ。。。

という風に錯覚して、なんとなく乗り越えられるようになる。

 

ひとまず、これは私の場合のアレンジであるが、

他の条件の場合も、何かと時間や曜日をこじつけて、

自分の感覚を騙してみるというのを

試してみると、思わぬ得をするものである。