我正在學中文

言語習得スキルが日本人に不足しているということを考えるため、自分自身も含めた、多様なコミュニケーションに対して研究を重ね、それを克服するためのコンプレックスを抱えることも兼ねています。それを通じて、より豊かなコミュニケーションを可能にするため、言語習得スキルに関する研究を続けています。

偽りのスコアで、世界と繋がれますか?

偽りのスコアで、世界と繋がれますか?

替え玉受験が暴いた、数字への強迫観念

最近、TOEICの替え玉受験で逮捕者が出たというニュースを目にしました。正直、これには言葉を失いました……。不正そのものへの驚きというより、「そこまでして数字が欲しかったのか」という、今の社会が抱える根深い悲哀を感じてしまったんです。😅

昇進や就職、周りからの目。私たちはいつの間にか、英語を「誰かと語り合うための言葉」としてではなく、自分を飾るための「ただのラベル」として追いかけるようになってしまったのかもしれません。でも、偽りの通行証を手に入れてゲートをくぐった先に、一体どんな景色が待っているのでしょうか。😱

高スコアの私が、海外のカフェで震えた訳

実は私も以前、スコアアップだけに命を懸けていた時期がありました。必死に単語を詰め込み、ようやく手にした高スコアを誇らしく思っていたんです。ところが、意気揚々と出かけた海外のカフェで、私はこてんぱんに打ちのめされました。😅

店員さんの「Next!」という何気ない一言に心臓が跳ね上がり、注文さえ満足にできない。証明書の上では「完璧」なはずの私が、目の前の一人の人間と、たった一杯のコーヒーを通じて繋がることすらできなかったんです。数字は外側の自分を飾ることはできても、相手の心に触れるための「勇気ある肉声」までは用意してくれない。あの時のひんやりとした孤独感は、今でも忘れられません。㊙️

言葉の体温は、証明書には宿らない

今はAIが、一瞬で完璧な英文を作ってくれる時代です。でも、AIや偽りの数字には、どうしても宿らないものがあります。それは、慣れない言葉を懸命に紡ごうとする時の「声の震え」や、通じ合った瞬間にぱあっと明るくなる「心の温度」です。✨

文法が少し間違っていても、発音がたどたどしくても、「あなたと話したい」という熱量を持って放たれた不完全な言葉の中にこそ、魂は宿るのだと私は思うんです。皆さんの環境ではどうですか?数字を追いかけるあまり、英語を学ぶ本来のワクワクをどこかに置き忘れてはいませんか?💪

完璧な偽物より、傷だらけの本物を

もう、正解を出すための勉強は終わりにしましょう。試験会場の静寂の中でマークシートを埋める時間よりも、異国の誰かと笑い合い、時には失敗して赤面するような、泥臭い試行錯誤にこそ価値があるはずです。✨

私は最近、スコアのために机にかじりつくのをやめて、オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」で、世界中の講師ととりとめもない話をしています。予約もいらず、思い立った時に「Hello!」と飛び込めるあの場所は、私にとって失敗を許してもらえる大切な聖域です。💪

  • 失敗を誇る:間違えるたびに、あなたの言葉は血の通った「自分の声」になっていく。

  • 数字を疑う:スコアはただの指標。本当の目的地は、その先にある「誰かとの対話」にある。

  • 心を動かす:完璧な翻訳よりも、あなたの今の気持ちを、あなたの言葉で伝えてみる。

次は、デジタルの光から少し距離を置いて、旅先で出会った人からもらった「拙いけれど温かい手紙」についてお話ししようと思います。文字の筆跡から伝わるその人の体温に、私は何物にも代えがたい救いを感じたんです。🚀