別のブログサイトで紹介したのであるが、
この独学大全の中に、語学を学ぶ人向けに
いくつかヒントが書かれていた。
書籍も読みたいと思い、図書館で予約すると60人も待っている状況
(ネットで中古を探したのであるが、これまた手に入らず・・・)
著者も述べているが、結構タイトなスケジュールで出版されているので、
おそらく誤字脱字の修正等で、増版されたときに大量中古が出回ると思う。
(と言っても、早く読まないと機会損失のリスクもあり、購入するか躊躇している)
語学学習において
- 語学の学習は、薄く塗り、乾かすの繰り返し →
塗壁(
ヌリカベ)のごとし - 分厚い本は、気になるところだけを集中してやること → 全部は続かない
思えば
自分も語学勉強に関しては、どこか独学でやったる! みたいな部分がある。
最近は動画とか、なんぼでも教材があるわけで、
それよりも独学のいいところは、自分のペースで勉強できる点で、
ストレスを感じないというのが、最大の利点と感じる。
加えて言えば、独学でさえも、本で独学できる点では、
実は、本来学ぶということは、自分と向き合うということに
尽きるのかもしれない。
本の途中に、独学を継続するには、SNSなどに報告するのも、
不特定多数の人相手ではあるが、自分への強制力を科すという点で
有効といわれている。
(なので、このブログも一種の成果報告の場なんだと思う)