motochan’s blog

中国語、プログラミング、登山、子育て

ブログのテーマについて考えていること

初めに

 中国のカラオケ「シャオピンゴ」の日本語字幕を作ってみたが、動画再生を見ても役にも立っていない気がする。それでも、自分がこだわってきた理由は、難解な中国語の発音や聞き取りに対して、それが唯一のハードルを下げる方法だったからである。

 ここ数週間、語学学習の延長線上で、様々なサービスに接続したのであるが、中国の人口が圧倒的に多い。相手は日本語を勉強したいということもあって、海外からの日本語学習者の、ほとんどが漫画やアニメから始まっていて、日本人への交流につながり、そして実際に、かなりの数の女性からWeChatの交流を申し込まれた。

 そんな中で一つ残念なことがあるとすれば、外国人にとって、日本のお笑いというものについては、ほとんど理解されていないという感覚である。

 

お笑い

 例えば、年末から流行した「ミルクボーイのコーンフレーク」という漫画があるが、あの内容を、中国人や英語圏の人に伝えるのが非常に難しい。

 漫才といえば、言葉が標準語ではなく、 関西弁の微妙なニュアンスがあり、これを外国語に翻訳しようとするのは、かなり難しい。ネタがアメリカ人が知っているコーンフレークであったとしても、そもそも何が面白いのかという、ネタの中にある価値観がそもそも違うからである。

 しかしながら、彼らの漫才における、「あるある」「ないない」の繰り返しは、外国人がそれまで理解できなかった漫才という概念を、ルーティンの会話という枠組みを提示したことは、歴史的な価値があると言っても過言ではない。

 この会話を広げる手法は、お笑いの発祥の地である関西弁や、日本の漫才を世界に知らしめることができる可能性があり、間違いなく世界を変えていく、お笑いにつながると考えている。

 

課題

 数年前にピコ太郎が、リンゴとパイナップルを組み合わせて、ペンパイナップルアップルペンをリリースしたが、あれはあれで面白かったが、逆にあれが日本の笑いかというと、それは失笑に過ぎないのである。

 ミルクボーイのお笑いがなぜ面白いかというと、仮に中国人に伝えようとするならば、一般的な中国人が食べているゴマ団子のようなもの、アメリカ人ならば、スーパーで売られているブランド品に置き換えると、うまく伝わるのではないかと思う。

 話をしているときに、相手を笑わせることを重視して民族は、関西人以外に無いのではないだろうか? これは一般的な日本では通用しない感覚であり、逆を言えば唯一、日本人が世界に向けて発信できるメッセージでは無いかと思ってしまう。

 つまり、私が言いたいのは、日本はアニメや漫画文化の話ではなくて、大阪のお笑い文化を世界に発信していくことが大事だと思っていて、これは国策に通じると思っている。

 中国には相声という分野があって、日本人の漫才や落語に近い、非常にレベルの高いお笑い文化がある。まずは、近くにいる中国と日本のお笑いを合体させて、英語圏の人たち、そして世界に発信していくことが重要と考えられる。

 そして、中国人だけでなく、海外の人もターゲットにするためには、中国語と英語への翻訳が必要で、まずは日本語の音声入力で設定して、中国語と英語への同時通訳におけるAI活用が必要になってくる。